「日本人には、老いの医療と介護は国が面倒をみてくれる、という根強い幻想と甘えがある」と容赦ない。26歳で進行性筋ジストロフィーという難病を宣告され、現在首から下は全く動かない。そのような逆境をビジネスチャンスに変え、介護ビジネスの最先端を走る経営者。「人生最良のとき」の生き方と、福祉ビジネスのあり方について、新たな視点から提言する。