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心に響くこの一冊

『ユーモアは老いと死の妙薬』


アルフォンス・デーケン 講談社

  ユーモアと笑いは、「自己中心的な内面の不自由さから解放された」人間としての自由の象徴だ、という。まず笑いの対象にするのは、自分自身のドジな振る舞い。自虐ネタを披露できる人は、自ら欠点や課題から目をそらさずに、前向きに取り組むことができる。つまり、問題解決能力が高く、他人の欠点にも寛容である。せっかく人間だけに与えられたユーモアと笑いの能力を使って、内面の自由を謳歌したい。


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