ガン、アレルギー疾患、膠原病など、現代医療は間違った治療をしている、と警鐘を鳴らす。というのも、「病気というもののほとんどの発症のベースをつくっているのはストレス」。ストレスがかかると、自律神経を司る交感神経と副交感神経のバランスがくずれ、体内の免疫力を低下させ、発症に至る、というのが、その基本的メカニズム。免疫システムの全体像から迫る。