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心に響くこの一冊

『大峯千日回峰行』


塩沼亮潤 板橋興宗 春秋社

  修験道の中でも想像を絶する破天荒な荒行である大峯千日回峰行(全行程48キロ、高低差1400メートルの吉野の山道を1日15時間かけて歩く修行を合計千回)満行。命を懸けて死の極限に迫る四無行(9日間の断食・断水・不眠・不臥の行)満行。炎の八千枚大護摩供(100日間の塩と五穀断ちの後、24時間、護摩を焚き続ける修業)満行。その限界を超えた先に見えたものは‥‥‥。


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