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心に響くこの一冊

『散るぞ悲しき』


梯 久美子 新潮社

  太平洋戦争末期、日本にとって最後の砦となった硫黄島では、かつてない出血持久戦が展開された。そこに、「アメリカをもっとも苦しめ、それゆえにアメリカからもっとも尊敬された男」―― 栗林中将がいた。戦術思想は合理主義。比類なき統率力と指導力。「指揮官はつねに最前線に立つべし」という信念。彼に率られ、懸命に戦い、斃れた2万余の将兵たち。悲痛な訣別電報を大本営はどう受け止めたのだろうか。


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