「しゃべくり芸人」を自称する小沢さんが、お坊さんに「話芸」を伝授する。たとえば、話芸における素人と玄人の違い、あがるあがらないという問題、話にはメロディーがある、メリハリをもたせる余談の効用等々、とても参考になる。人に好感をもたれ、笑いをとるには、「ご自身の失敗談から入っていく」のが一番と強調。どうやら、「自分の恥部を露呈するぐらいの覚悟」がいるようだ。