上司と部下の関係について国際的実態調査を実施したところ、意外な結果が判明。上司のタイプは、「問題解決型上司」と「ギャップ型上司」に区分される。日本企業では、問題解決型が欧米企業より2割少なく、逆にギャップ型は1割多い。かつての日本企業の優位性が学ばれ、逆転しているというのだ。もはや、企業再生の早道は、戦略推進者としての問題解決型リーダーの育成しかない、と力説する。